パパのスーパー戦隊活動

スーパー戦隊をコツコツ見続けて、どんどんハマっていく活動日記

トッキュウジャーを考察する⑤-1

こんにちは。戦隊パパです。

 

 

第16駅の最終で初登場したアプリチェンジャー。

 

『上から期待されている』とチケット談。

 

レインボーライン上層部は、

 

このアプリチェンジャーこそが、

 

未来の組織戦略強化に欠かせない

 

マストアイテムとなることを見込み、

 

期待を込めて現場に送り込んだのでした。

 

 

今回のコウサツレッシャーでは、

 

アプリチェンジャーがなぜ期待されているのかを、

 

じっくりと考察していきたいと思います。

 

 

なぜ上層部はこのアプリチェンジャーに対して期待感が高いのか?

 

ひとつはトッキュウジャーに変身するために必要な

 

最大最重要である『イマジネーション』がなくても

 

変身可能だということ。

 

当初、上層部はイマジネーションが非常に高い、

 

5人の子供を組織のテクノロジーを使って大人にし、

 

兼ねてより開発していた、

 

『トッキュウチェンジャー』を使って、

 

トッキュウジャーに変身することに成功した。

 

そして選ばれた5人は組織の予想を超えた活躍をみせた。

 

だが、強力なイマジネーションがなければ変身できない

 

同機をこのまま使い続けていいのか。

 

イマジネーション力が低い大人では変身できず、

 

戦士トッキュウジャーとして前線に立つことが出来ない。

 

それではデフォルト5人にずっと頼ることになる。

 

このような答えを導き出した組織は

 

大人でもトッキュウジャーに変身可能な

 

バイスの開発に着手した。

 

様々な実験や試作機をつくり、

 

紆余曲折を経て、アプリチェンジャーは完成した。

 

こうして初機が車掌に送り込まれたのだ。

 

 

このような経緯を見てみると、

 

当初トッキュウ6号になるのは

 

やはり車掌だったのではないか。

 

本人も「当然の人選がありました」と

 

すでに決定しているかのような発言もしている。

 

だが結局6号は、

 

保線員である元シャドーの男が担当することになり、

 

車掌は「空気を読みましょう」とも言っている。

 

この後車掌は、7号を担当することになった。

 

やはり当初は彼が6号になるはずだったことが推測できる。

 

 

このまま基本子供の5人と元シャドーで大人という

 

6人編成のトッキュウジャーで戦っていく。

 

だが、ここで新たな問題が発生した。

 

それは子供をテクノロジーにより大人にしているための、

 

弊害が起きてきてしまったこと。

 

想像以上に5人へのダメージが大きく、

 

このまま続けると子供に戻れなくなってしまうのだ。

 

当初はイマジネーションが高いからという理由で

 

選ばれた子供たちだが、

 

結局、子供を戦士にするということ自体が

 

危険な発想であったのだ。

 

その為、レインボーライン総裁は

 

子供を大人に変え、トッキュウチェンジャーを使い、

 

トッキュウジャーを組織するという戦略を

 

凍結させることにした。

 

 

~次回へ続く~