パパのスーパー戦隊活動

スーパー戦隊をコツコツ見続けて、どんどんハマっていく活動日記

トッキュウジャーを考察する⑥-1 グリッタの父親とは?

こんにちは。戦隊パパです。

 

前々回に告知した、グリッタの父を考察する件。

 

今回から数回に分けて始めたいと思います。

 

それではコウサツレッシャー出発進行!!

 

 

 

まずはグリッタ、ノア夫人の素性から

 

考察していきたいと思います。

 

 

 

グリッタは産まれた時から、

 

闇の皇帝の妃になることが決められていた。

 

このような親同志がすでに決めてしまっている婚姻は、

 

高貴な身分者たちの歴史をみてくると、

 

家系強化の為の政略結婚であることが多い。

 

もしくは皇帝に対し、

 

謀反を起こしそうな家系の子を

 

人質的な意味合いで妃、あるいは養子に迎えるケースもある。

 

グリッタの場合はどうだろうか。

 

劇中で見られる母ノアの言動、行動を見ていると、

 

謀反する気満々だ。

 

結果、謀反するわけだが、

 

その前に皇帝の妃として迎えられるには、

 

それなりの家柄であることが推測される。

 

政略結婚にしろ、人質にするにしろ、

 

皇帝の妃に相応しい身分でなければ

 

婚姻の話もなかっただろう。

 

よって、グリッタ及びノアの家系は

 

相当、高貴な身分であることは間違いない。

 

男爵で上位身分のネロもノアには敬語を使っているので

 

(皮肉たっぷりだが)

 

ノアはネロより身分は上だと窺い知れる。

 

またモルク侯爵には敬語かつ頭を下げているので、

 

イギリス式爵位でいくと、「侯爵」の下の

 

「伯爵」「子爵」のいずれかになるだろう。

 

同式では夫人も爵位を持つことができるようだが、

 

ネロやモルクのノアに対する扱いを見ると、

 

見下げている感があることから、

 

爵位を持っているのは、

 

ノアの夫でありグリッタの父でもある、

 

一度も話題に出てこなかった

 

謎の男なのではないだろうか。

 

この男が伯爵、子爵の身分ならば、

 

ここまでの推測は合点がいく。

 

よって、以降の話では男を伯爵として扱って

 

進めていきたいと思う。

 

 

 

次回に続く~