こんにちは。戦隊パパです。
スーパー戦隊BOXセット紹介三回目。
『忍びなれども忍ばない』
スーパー戦隊第39作品目の本作。
忍者モノの戦隊として三作目だが、
まったく『影の存在』ではない、
ギンギラギンでド派手な忍者家族の物語。
今回はこの作品のblu-ray版のBOXセットを
ご紹介していきたいと思います。
ゴーカイジャーからトッキュウジャーまでの
4作のBOXセットはDVDと並行して、
blu‐rayもデザインは全て同じ仕様で
限定発売されていました。
ディスク数も全12枚と同じで、
blu-rayBOXは見た目はDVD版より、
小さいサイズで展開されていました。
ニンニンジャーもDVDBOXは発売されましたが、
本作からblu-rayはコレクションシリーズとして、
DVDパッケージとは異なる展開で発売されることになりました。
そして本作をもってDVDのBOXの販売は最後となり、
次作の動物戦隊ジュウオウジャーからの、
BOXセットはblu-rayコレクションでの販売となります。
(DVDでの販売は継続してます)
この商品展開の変更の¨間(はざま)¨に置かれた
ニンニンジャーのblu-rayBOXはちょっと悲しい
ヴィジュアルになってしまいました。
前置きが長くなりましたが、ご覧ください。
ちっちゃ!
実はblu-rayコレクションのBOXは
ディスクケース数が少ないので小さいのです。
主役のアカニンジャーがとても窮屈そう。
本来なら決めポーズの左手が
押し迫る壁を抑えているようにも見えます。
そして右手足は同じ画に収まっていません。
なぜこうなってしまったのか?
それは同じデザインをDVD版と共有しているから。
そうなんです。
DVD版だとこのアカニンジャーが
バシッとカッコよくポーズを決めて正面にドドーンと
一枚の画にちゃんと収まっているのです。
DVDBOX用にデザインされたものを
横幅などを縮小したので窮屈になってしまったのですね。
ちなみに、
近年にblu-rayコレクション化していますが、
それ用にBOXデザインも一新しているので、
このようなことにはなっていません。
うーん、残念!
それでは改めてレビューしていきます。
正面はアカとアオのツーショットです。
背景のデザインイメージは劇中の変身バンクの
バックデザインと同じような感じです。
次は両側面です。
こちらの方が派手でニンニンらしさが出ています。
キとモモが同じ画に。
ポーズも決まっています。
バックには竹や紅葉、花などが散りばめられ、
とても美しいデザインです。
アカの右手足、忍者一番刀が物悲しい。
反対はシロとスターです。
こちらもイキイキとしています。
風花は元気いっぱいな感じ。
キンちゃんはいかにも『パーリナイ!』です。
天井部は
シンプルにロゴです。
ここにシュリケンジン入ったらサイコーだったなぁ。
BOXと中身です。
BOXはこじんまりとしてますが、
中身は超充実の本作。
特典の別撮りした完全ロケのメンバーの
プライベート映像がとってもイイ!
これだけでもかなりのボリュームです。
各巻付属の小冊子も充実しています。
そしてなんといってもblu-rayならではの
映像の美しさが素晴らしいです。
もう感動してしまいます。
4Kで観ていますが、肉眼3Dのようにも観えます。
値段高かったけど、本当に入手して良かった!
本作は子供が物凄くハマっていたので、
トッキュウジャー同様にかなり観ました。
いまだにバイソンキングのおもちゃが
リビングに転がっています。
さて、次にご紹介するBOXセットは、
獣電戦隊キョウリュウジャー